スキーに使われるゼッケンの必要性とデザインデータの入稿方法

スキーを楽しむためにスキーの板やステッキ・靴・ウエア・手袋・帽子などが必須ですが、スキー競技やスキー教室で欠かせないアイテムといえば今回紹介する「スキー用のゼッケン(ビブス)」です。ここでは、スキー用ゼッケンの必要性と、オリジナルゼッケン製作をする上で必要なデザインデータの入稿方法を紹介します。

スキー用ゼッケン(ビブス)の必要性とは?

冬になると楽しみなのがウィンタースポーツです。中でも、スキーは老若男女問わず人気のあるスポーツです。日本各地に点在するスキー場では、子どもや大人まで参加できるスキー教室が行われていますが、そこでよく見るのが「スキー用のゼッケン(ビブス)」です。

空気抵抗を軽減させるため

スキー用のゼッケン・ビブスは、アルペンスキーやジャンプをはじめ、クロスカントリーやモーグル、フリースタイルなど、タイムや距離を競うウィンタースポーツで多く利用されています。
スキー用のゼッケンは、ポリエステルトリコット生地を使用しています。この生地の特徴は、伸縮性に大変優れているということです。スピードや飛躍距離を競うウィンタースポーツでは、空気抵抗を限りなく抑えることが重視されるため、着用するゼッケンも体にしっかりとフィットするものが選ばれます。

スキー教室でレッスン生を見分けるため

スキー用のゼッケン・ビブスは、競技で使う以外でも多く利用されています。その一つが、「スキー教室」や「スキークラブ」です。
子どもはもちろん、大人も参加できるスキー教室は、初心者をはじめ、もっと上手に滑りたい人を対象に実施されています。スキー教室では、実際にスキー場に出て、しっかり基礎から学びます。
スキー場では、スキー教室に参加しているレッスン生のほかにも、スキーを楽しんでいる方が大勢います。また、スキー場はとても広いですし、雪が降っているときは視界が悪くなることもあるため、そういった時にインストラクターがレッスン生を見失うことがないようにスキー用ゼッケンを必ず着用します。

グループとはぐれないようにするため

仲のいいグループや学校行事などでスキーを楽しむときも、できれば個人やグループを識別しやすいようにスキー用ゼッケンやビブスを着用されることをおすすめします。帽子やゴーグルをかけた状態では、滑っているうちに先生や仲間を見失ってしまう恐れがあるため、遠くから見てもすぐに見つけられるように、目立つ色のゼッケンや、お揃いのビブスを着用した方が安心です。

イベント参加者と一般スキーヤーを見分けるため

スキー場で行われるイベントでは、参加者にスポンサーのロゴやイベント名が入ったスキー用ゼッケンやビブスを配布することがあります。ゼッケンやビブスの表面はキャンパスのように好きなロゴや文字をプリントできるため、どこから見ても、そのイベントの参加者であることが分かるようになっています。
スキー場でスキーを楽しむ一般の方と、イベント参加者が混ざると区別しにくくなるため、あらかじめ参加者にゼッケンやビブスを配布して見分けやすくすることが大切です。

スキー用ゼッケンは複雑なデザインもプリント可能!

スキー用のゼッケンやビブスは、伸縮性のあるトリコットゼッケンと呼ばれるポリエステル生地を使用しています。ポリエステル生地には、「昇華インクジェット」という印刷方法を使用できるため、細かなデザインはもちろん、フルカラーでプリント可能です。

昇華インクジェットとは?

描写の細かいデザインや写真などをスキー用ゼッケンに印刷したいなら、昇華インクジェットがおすすめです。この印刷方法は、スキー用ゼッケンの生地に直接インクをしみ込ませてプリントするため、仕上がりが鮮やかで綺麗にプリントできることが特徴です。
ポリエステル生地との相性がいいので、しみ込ませたインクがヒビ割れしない、生地にデザインがしっかり馴染むといったメリットがあります。細かいデザインや文字、グラデーションなどに強い印刷方法なので、個人名はもちろん、背番号やチーム名、スポンサー名などを、それぞれのカラー指定で印刷できます。

スキー用ゼッケンのデザインは自分で?それとも業者に依頼?

スキー用ゼッケン・ビブスは、どのようなデザインを生地にプリントするかによって仕上がりの印象が大きく異なります。Web注文サイトを使えば、いつでもどこからでもスキー用ゼッケン・ビブスを注文できますが、「プリントするデザインは自分で作成した方が良いのか?」それとも「業者に依頼した方がいいのか?」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。

スキー用ゼッケンを製作するときは、自作したオリジナルデザインをプリントしてもOKですし、業者にデザインを作成してもらうのもOKです。絵を描くのが好きな人や、デザイン制作ができる友だちがいればデザイン作成をお願いしてみるのも良いでしょう。
「デザインを作る時間がない…」「デザイン作りを頼める人がいない…」といった時は業者にデザイン制作を依頼する、あるいはデザインサンプルを利用するといった方法もおすすめです。

スキー用ゼッケンのデザインデータ入稿方法

ゼッケン

スキー用ゼッケンにプリントするデザインを自作する場合に注意したいことがあります。それは、デザインデータの入稿方法を業者に確認した上で、デザインを作成するということです。業者によって対応しているデザインソフトが異なるので、事前に入稿方法を確認した上でデザイン作りを進めてください。

デザインデータの入稿方法は、主に「手書きでデザインデータを入稿する方法」と、「パソコンで制作したデザインデータを入稿する方法」の2つです。ここでは、それぞれの入稿方法について簡単に紹介します。

手書きのデザインデータを入稿する方法

業者によっては、オリジナルのゼッケンやビブスにプリントするデザインを手書きで描いたものでも対応している場合があります。手書きでデザインを描くときは、白い紙(A4)にロゴや文言を書きます。
このときに注意すべきは、「線が入ったノートは使わない」、小さいデザインはプリントしたときに線がつぶれてしまう恐れがあるため、「紙に収まる範囲で大きめに書く」ということです。
手描きのデザインを郵送で送るときは、紙を折り曲げないように注意してください。FAXでデザインを送ったり、デザインを書いた紙をスキャンしたデータをメールで業者に送信したりといった方法も対応可能な場合があります。

パソコンで作ったデザインデータを入稿する方法

デザインソフトを使える人は、パソコンで作ったデザインデータを入稿します。Ai(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)といったデザインソフトを使います。
業者によっては、Word(ワード)やExcel(エクセル)などのビジネスソフトを使って作ったデザインを入稿することも可能です。ただ、このようなビジネスソフトで作ったデザインは複雑なデザインに向いていないので、複雑なデザインをプリントするときはデザインソフトを使った方が安心です。




ゼッケンやビブスといえば、サッカーやバスケットなどで使用するイメージが強いですが、スキーをはじめとするウィンタースポーツでもスキー用のゼッケンやビブスが利用されています。市販のものも良いですが、好みのゼッケンやビブスが見つからないときは、オリジナルデザインのスキー用ゼッケンを注文するのもおすすめです。